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アモット島から移動して宿があるLau島へ。 Lau島には2泊+1泊した。 どこの島に行っても大歓迎。泊まる所は島の住人が提供してくれる。これもスタンリー効果かな?スタンリーと一緒だとありがたい旅が出来るのを改めて感じた。それ程スタンリーはマヌスではBigマンなんだね。 Lau島は過疎島。住人は向かいの大きなMal島に移住し、今では4つしか家が無く住人は20人居ないそうだ。昔は学校もあってたくさんの人が住んでた。その学校の先生を務めるイギリス人の宣教師が滞在してた場所を今回ピィー達に提供してくれた。いつもの高床式だ。テーブルもベットも無くガラリとしてたのがみんながそれぞれ持ち寄ってくれて、あっという間に立派な部屋になった。今日まで色んな島を転々として来たがここが一番蚊が多かった。マヌスに戻って熱帯熱マラリアになったけどきっとここの蚊にやられたと思うな。ピィーの他にも日本人ゲストあゆちゃんも日本で発病したらしい。スタンリーもPapindoスタッフもマヌスに戻って発病してた。無敵ススはマラリアにも強いみたいで彼だけなってない。凄い。 Lau島を拠点にピィーとススはダイビングへ出かけた。スタンリー、あゆちゃんは島に残りナマコ買い付けに忙しくしてた。 ダイビングは隣のアワー島のパッセージへ。魚がパチャパチャと水面でたくさんはねてるけど生憎の潮。濁ってる。まー行くか~って感じで入ると透明度はやっぱ全然ダメ。だけど魚はたくさんいた。ナポのデカイのが10匹くらい色を変えて固まってる。恋の季節だね。ツムブリは邪魔なくらい居るし、サメもピィー達に興味あるのかスーと寄って来る。写真撮ったけどあまりの濁りで良いのはなし。残念。 Lau島に戻り水が濁ってるからダイビングする気がおきず、島でゆっくりする事にした。な~にもしないで3年くらい前から読まずに家にあった『水霊』を読んでた。怖いのかな~と思いつつ恐る恐る読んだけど怖くなかった。結構面白かったよ。日本では映画化されてるのかな?映像だときっと怖いんだろうな~。そー言うのはピィーは苦手なんだよね~。やっぱ笑いがあるのが良いな~。オスティンパワーとか大好き。 次の日遠出する事が決定!Ninigo Islands の先にはあと3つしか島がない。一番西が Wuvulu Is その次が Aua Is、 Manu Is の順だ。遠出はManu島に決まった。朝から雨だけど大丈夫かな?と不安はあったが行く事に。Lau島をあとにボートで2時間。雨は降るは波はあるはでホント大丈夫???案の定無理があった。予定では1時間半くらいで着くはずの島が全然見えない。途中で引き返す事に。ガソリンの無駄だった。帰りも凄い雨で寒い。早く島に戻りたい気分。でも鳥山を見つけちゃった。凄い数の鳥。水面をカツオとキハダがかバンバン跳ねてる。おまけにイルカも追い込み漁してる。帰りたいのも忘れて釣りタイムになった。入れ食い状態。カツオは本ガツオ。スマじゃないよ。キハダにツムブリにヨコシマサワラが今晩のおかずだー。 釣りを終えてLau島に戻ってきた。Hermit の Luf島に戻るのは次の日にした。 翌朝Luf島に戻る前にSumasuma島周辺でダイビングする事に。前回バラクーダが川の様にがいたそうだ。そんなとこは誰もが潜りたいよね。 「さーさー、潜りましょー!」 ENするとそこそこの流れ。小さめのグレートバラクーダがチョロチョロしてる。この事を言ってるのかな~とちょっと期待ハズレ。そのまま流すとまー一応バラクーダは居たけどたいした量ではない。マダンのバラクーダの方が数十倍凄いぞー!ボートに上がるとススがしきりに「今日はダメだ、ダメだー」と言ってた。前回のバラクーダの量と違ったみたいだ。それなら許そう! 気を取り直して次のダイビングへ。 Sumasuma島の反対側に出た。次はWallダイビング。ENするとイレズミフエダイ大群。興奮の量だ。ピィーのカメラがもーちょっと良いのだとキレイに撮れるんだけど・・・マクロ仕様なんで撮れなかった。魚はイレズミだけだった。 Sumasuma島を一周する感じになりこの日最後のダイビングへ。 最高ー!!のダイビングだった。 EN入ると流れはそこそこある。潮が溜まるとこに魚も溜まる。居るわ居るわ魚がいっぱい。常連のツムブリは邪魔なくらい。「ちょっとどいてくれる~きみ~」状態。ギンガメもカスミもわんさか。「岩が動いた!」と思ったらヒメフエダイの大群。ヒメフエダイの行く先をみると「わ~~~タマカイだ~~!!」 水の中で「ヤッホ~!!ヤッホー、ヤッホー、ヤッフィーー!」と叫んだ。キャプテンタマカイ(マダンの元BossTim)を思い出すな~。「Wタ・マ・カ・イ~~っ」このネタはマダンのクルーズ船Kamaiに乗らないと分からないネタです。スミマセン。 タマカイを観察してると「おーーーーーー、もう1匹居る~~~~」慌ててススに知らせ興奮気味のピィー。「まー落ち着け落ち着け分かってるから」と水の中で言われた。タマカイタマカイタマカイ。それも2匹いっぺんに見れるなんて・・凄~い。この貴重さが分かってくれるかな~。 タマカイが初めて見るピィー達に近づいてきては遠のき、また近づいて来るの繰り返し。2mくらいの距離まで来た。こんな近くで見れるなんて~~、興奮。凄い、凄い! タマカイの説明をすると、大きさは2m50cm位。大きいのは3mある。黒く太ってて幅があるから水の中で見ると牛を見てるみたい。口が大きくって直径1mくらい。口の周りにはコガネシマアジがいっぱい群がり、頭が体の1/3くらいある。ミクロでは人を食べると言われてる魚。実際オーストラリアでサメにやられたサーファーの頭をタマカイが食べて、のちタマカイが釣られ腹を割いたらその頭が出てきたそうだ。わ~怖。ピィーが初めてタマカイを見たのがポナペのアンツ環礁で。予想もしない大きさだったから潜水艦に遭遇したと思った。 大満足のダイビングをしたのはススとピィーだけ。スタンリー、あゆちゃんはボートの上で待ってた。入ってくれば良かったのに~。 Lau島に戻りタマカイの話で盛り上がった。 翌朝、Luf島に戻るはずだったが天候が悪くもう1泊する事に。結局Lau島には3泊した。
by gomamonp
| 2006-07-24 21:25
| Manus-マヌス
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